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なかよし☆画像掲示板
外国人住民の比率が10%を超える市区町村(政令市の行政区を含む)が今年1月時点で全国27市区町村にのぼり、前年から1年間で7区町村増えたことが19日わかった。最も高いのは北海道占冠(しむかっぷ)村の36.6%で、前年から2.8ポイント増加した。増加率が最も高かったのは北海道赤井川村で、前年より6.8ポイント増の35.3%。以下、長野県白馬村の4.8ポイント増(18.3%)北海道倶知安町の4.2ポイント増(21.1%)、同占冠村の2.8ポイント増(36.6%)、同ニセコ町の2.1ポイント増(18.9%)と続いた。新たに10%を超えたのは東京都荒川区、群馬県草津町、神奈川県箱根町、長野県の野沢温泉村と小谷村、愛知県飛島村と、行政区の大阪市中央区の7区町村。https://www.sankei.com/article/20251019-U2XRNTUV5JHQXGV5RPO7FLVIPQ/
愛知県飛島村は伊勢湾に面しており、名古屋港に近いことから多くの工場や物流倉庫が集積しています。こうした企業では、日本の少子高齢化による人手不足を補うため、外国人労働者が貴重な働き手となっています。外国人技能実習生や特定技能の在留資格を持つ外国人が、製造や物流の現場を支える重要な戦力として多数働いています。 特に近年は、ベトナム、中国、フィリピンなどからの外国人技能実習生の受け入れが増加しています。飛島村は法人からの税収が豊富で財政力指数が全国トップクラスであり、景気回復期には特に雇用が増加しやすい傾向があります。この旺盛な雇用需要が、外国人労働者の流入をさらに促しています。